如月(きさらぎ)…寒さのため着物をさらに重ねることから「衣更着」、あるいは陽気が良くなり
始めることから「気更来」など、複数の説があります。
3日 節分…立春の前日。旧暦の時代には節分が年の初めの前日、つまり大晦日と
されていたことと、一陽来復して季節が冬から春に移る時節であることから、
特別な意味を持つようになった。
行事の由来は、平安時代宮中で季節の変わり目に行われていた年中行事に
中国から伝わった季節の変わり目にやってくる鬼を祓う「追儺(ついな)」が加わった
と言われています。
行事が民間に伝わり、時代流れとともにヒイラギやイワシの頭を家の入口に刺したり、
炒った豆を撒くようになった。
11日 建国記念の日…神武天皇(初代天皇)が即位した日として明治政府によって
定められた日。祝日になったのは昭和41年制定。実施昭和42年。
17日 祈年祭…としごいのまつり。その年の豊作や国家平安を祈る重要な神事。