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境内のご案内

第一鳥居

手水舎

階段

第二鳥居

皇紀2600年(昭和15年)を奉祝して、地区内の位作山より切り出した石を使い建立した鳥居です。

昭和58年9月に建立されました。二本柱の珍しい手水舎です。

江戸時代に造られた石段で、時代の風合いを感じさせてくれます。

明治初年に建立された木製の鳥居です。

多満留福稲荷

要石

御社殿

白蛇像

貯まる福稲荷とも云われており、家運と金運が高まるようにと祈願される方が参拝されております。

御本社・鹿島神宮(茨城県)には、武甕槌神が災害をもたらす大ナマズを抑えた要石があり、当社においても同じ要石として伝えられています。諸々の災いを防ぐ災難除けの御守をご用意しております。

本殿は流れ造りの木羽葺きで江戸時代(文政7年)に建立。本殿には彫刻が施され、特に正面の夫婦龍は一刀彫の細やかな彫り物です。平成13年には幣殿・拝殿が御改築されました。

当社は白蛇が御遣いです。金運・家運が高まるよう参拝者が像の体を撫でてお参りします。

石造宝塔

山中太郎右衛門頌徳生祠

御神木

授与所

塔身だけが残った石造の宝塔。中央に鎌倉時代特有の薬研彫りが施されています。

幕領大森代官の山中太郎右衛門が、天明の大飢饉に農民の救済に当たり、天明7年(1789年)に建立された祠です。代官在任中に生祠が建てられ、葵の紋が彫られています。

樹齢400年以上のケヤキの御神木。昭和56年に福島県の「緑の文化財」に指定されています。

第一鳥居の右側にございます。

     

小倉橋の碑

     

かつては前を流れていた濁川(大門川)に架かる石橋を称えた石碑。明治21年、菊田和平氏が「小倉」の歴史的地名がいつまでも語り伝えられることを願って建てられました。碑には和歌が彫られています。
「よろづ世に かけてくちせじ 里の名の 小ぐらのはしの名さへ橋さへ」